とはいえ、どんなURLでも短縮するわけではなくて、短縮されるには条件があります。
- URLが20文字以上
せやな。URL短くしたいもんな。
と思っていたんですが、いざ始まってみるとbit.lyが更にt.coで短縮されるという糞仕様になってるではありませんか!これですよ?
http://bit.ly/90tFUh
いちにーさん・・・丁度20文字ある!残念ながらbit.lyはTwitter的には長すぎるので終わコンといいたいのでしょうかね。
mikutterの対応
というわけでbit.lyは切る…と思うじゃん?実はbitlyは、j.mpという更に短いドメインをもっていて、こっちなら20文字を超えません。
http://j.mp/jRbcmi
17文字!まだ我々には2桁残っている!やったね!
というわけで、bit.lyの設定をいじって、mikutterで短縮すれば、j.mpで短縮がかかるように設定変更しました。今までの全てのmikutterで、bitlyでURL短縮をするとj.mpドメインが使われるようになります。この変更のためにお使いのmikutterのバージョンを上げる必要はないです。気づいてなくてヽ('ω')ノ三ヽ('ω')ノもうしわけねぇもうしわけねぇ
mikutterがt.coに切り替えづらい理由
トリム
とはいえ、わざわざbitlyに短縮してもらってから投稿してるのでは確実に時間がかかるので、今となっては無駄です。Twitterがやってくれるなら素直にOFFにすればいい話かと思ったんですが、そう単純な話ではないんですね。
現在mikutterは、140字を超えたら自動的に超過分をトリムします。当然URL短縮後にです。この動作が問題で、Twitter側で短縮されるならばこちらで送る前に字数が予測できません。いやまあt.coで短縮される文字数は決まってるんだけど普遍的なものじゃないでしょう
というわけで、超過している場合でもとりあえず投稿してしまって、長いって弾かれたら戻ってくるようにするのがよさそうです。
bit.lyのアカウントを設定できる |
bitlyのメリット
あまり知られていないんだけど、bitlyには統計を取る機能があります。bitlyに自分でアカウントを登録して、そのアカウント情報をmikutterに設定すると、今後はそのbitlyアカウントでURLが短縮されるようになります。bitlyのサイトにログインすると、過去に自分が短縮したURLと、そのURLがどれくらいクリックされたかがわかります。
つまり、あるWebページに自分がつぶやいたことで何アクセスされたかがわかるわけです。他にも登録ユーザ向けのいろんな機能が使えるので、t.coよりも高機能だと言えるんじゃないかな。
恐らく、twitterがt.coを推す理由の一つに、こういった統計情報を自分が知りたいというのがあるんじゃないでしょうか。
t.co展開の対応
mikutterはt.coの展開にとっくに対応しています。でもtco.rbなんて無いんですけれど。エンティティに対応したときに、あの中にt.coの展開後URLが入ってきていたので、それを利用して勝手に展開するようにしてみたんです。なので、実はt.coの展開のほうがmikutterにとっては負荷が少なくていいんですよ。恐らく、他のクライアントと比べてもかなり上手くやってる方じゃないかなぁ。
ところで余談ですが、エンティティに対応したタイミングでTwitter画像アップロード機能にも対応してしまったので、pic.twitter.comのプレビュー?それ対応してるわー2ヶ月前に対応してるわーって感じです。
ただどちらもエンティティを使ってるため、検索でひかかった奴では展開やプレビューができません。
まとめ
- bit.lyが糞仕様により殺されたのでj.mpで短縮するようにしました。
- mikutterのbitlyプラグインは展開にも使うので残すけど、短縮という意味においても依然アドバンテージがありますのよ