TwitterがActivity機能の提供を開始したようで。
これは、フォロイーのふぁぼ、リツイート、フォロー、公開リストの作成と追加を知ることができる。まだAPIは公開されてないし、それどころか一時的に機能停止したりといろいろと微妙な第一印象だけど、APIが公開されたらmikutterはどんなふうにサポートしていけるか、また何を追加すべきかを考えてみた。
ふぁぼ
現在、UserStreamを使えば自分のツイートのふぁぼられ、自分がふぁぼったツイートが取得できる。これに加えて、フォロイーのふぁぼりが取得できる。
mikutterでは、favstarのように各ツイートが誰にふぁぼられたかを表示する機能があるので、他人のふぁぼりも自然に表示することができる。
というよりは、UserStreamが発表されてからずっと、他人のふぁぼもわかるように成る時が来ると踏んでいて、こういうUIにしていた。今で約一年経ったが、APIが公開されればついに時が来るわけだ。
強いて言えば、自分に関係のないふぁぼは、TL上でageない、そもそも描画しないといった設定を作るべきだろう。
リツイート
現状でも、フォロワーのリツイートは見えるので、これがどのように表示されるかはご存知の通り。ここにさらに、フォロイーがリツイートされたツイートも入ってくる。
ここでも自分に関係のないものは表示しないようにするという選択肢があるといい。具体的に言うと、他人のツイートがフォローしていない人にリツイートされた場合は、自分に関係ないといえるはず。
フォロー
自分がフォローされたことは、UserStreamでわかる。ただし、libnotifyによる通知にしか対応していない。
また、フォロワーはフォロワータブで確認できる。
リスト
実は今のmikutterはList関連のイベントはだいたい無視してる。これは、取得した所で適切に表示する方法を持っていないからだ。
mikutterには今のところ、他人のリストを表示する方法はない。
アクティビティタイムライン
ということは、今のmikutterがアクティビティに対応するために致命的にかけているのは、せいぜいイベントをタイムライン表示することができないということだけだ。これがあれば、他の全ての機能はアクティビティ機能によって自然に強化されるだろう。
課題
単純に情報の流量が増えるので、今まで問題のなかった環境でも、パフォーマンスの問題が出るかもしれない。当然、そのためにアクティビティ機能は選択的に無効にすることができるようにするわけだけど、あったら全部使いたいよね。
まとめ
今からでも、システムメッセージのタイムラインなんかは作れるし、公開され次第すぐにでも対応したいところ。